足関節捻挫について
足関節捻挫は、日常生活でも起こりやすい怪我のひとつです。この記事では、原因や症状について詳しく解説していきます。
足関節捻挫の原因
年齢や性別を問わず日常生活で起こりやすい足関節捻挫は、原因について正しく理解していない人も少なくありません。捻挫は足をひねって関節や靭帯を損傷させてしまうことが主な原因です。
スポーツをはじめとした運動中に起こるイメージを持たれがちですが、階段の踏み外し、つまずきによる転倒で発症するケースも珍しくありません。
関節、靭帯は高い所から飛び降りたときの衝撃で損傷することもあるので、注意が必要です。
足関節捻挫の症状
足関節捻挫の代表的とも言える症状が腫れです。関節や靭帯の損傷で内出血を起こし、患部の周辺が大きく腫れあがります。腫れ具合には個人差がありますが、見た目に反して軽度な痛みで済むケースも少なくありません。
一方、腫れは少なくなくても内出血がひどく、歩行に支障をきたすケースもあるため自己判断をせずに専門家へ相談することが大切です。
その他、人によっては熱感を伴う場合もあります。熱感とは文字通り患部周辺に熱を感じる状態です。稀に身体全体に熱を感じることもあるため、他の病気と誤認することもあります。
足関節捻挫は大きく3つの段階に分かれていて、簡単に症状の度合いが分からないこともあります。違和感をおぼえたら、まず専門家に相談することが早期回復に繋がります。
足関節捻挫は当院にお任せください
足関節捻挫は適切な治療を行わないと再発しやすい症状です。当院では、再発しにくい身体づくりを目指して運動指導なども行います。スポーツによる怪我の治療を得意としているスタッフも在籍していますので、お気軽にご相談ください。